せっせと鉱石を掘り続け、私はようやくちょっぴり大きめの船を買うことが出来るようになった。
そう、それは貨物船だ。
宇宙を、荷物を運びつつ旅をする。
そう、現代で言うところのトラック野郎だ。

運ぶのは、禁制の品でも何でもござれ。
アウトローギリギリの堅気野郎。
それが貨物船乗りたる所以である。
実際は掘った鉱石しか運ばないが…
そう、それは貨物船だ。
宇宙を、荷物を運びつつ旅をする。
そう、現代で言うところのトラック野郎だ。

運ぶのは、禁制の品でも何でもござれ。
アウトローギリギリの堅気野郎。
それが貨物船乗りたる所以である。
実際は掘った鉱石しか運ばないが…
私はただひたすら、鉱石を掘り続けた。
なにも考えず。
なにも求めず。
いや、何も求めないとは言いすぎた。
ともかく、私はひたすら無心に近い心持で、ひたすら堀り続けた。
まるで、すべての煩悩を超越した存在であるかのように。
何も考えなくて、ただひたすら堀り続けるだけというのは、ちょっと前までの私にとっては退屈極まりない事限り無しであると思っていたのであるが、何故か今はそれほど苦痛ではないような気もしないでもないような気がする。
おそらくあれだ、きっといろいろ考えることが面倒になったのだろう。
それに、実際は掘りながら別のことをすることが出来るというのも一番の良い点であるのかもしれない。
例えば、掘りながら文章書いたり、掘りながらブラウザで別のものを見ていたり。
そう、何もゲーム画面に集中する必要は無い。
適当に何かをしながらで良い。
そういういい加減さ。昔流行った言葉で言う所の「ファジー」だ。
とにかく、私は掘り続けるのだ。
掘り続け、掘り続け、その先には一体何があるのだろうか。
そんな素朴な疑問を全て沸きに置いておき、私は掘り続ける。
ただひたすらに。
なにも考えず。
なにも求めず。
いや、何も求めないとは言いすぎた。
ともかく、私はひたすら無心に近い心持で、ひたすら堀り続けた。
まるで、すべての煩悩を超越した存在であるかのように。
何も考えなくて、ただひたすら堀り続けるだけというのは、ちょっと前までの私にとっては退屈極まりない事限り無しであると思っていたのであるが、何故か今はそれほど苦痛ではないような気もしないでもないような気がする。
おそらくあれだ、きっといろいろ考えることが面倒になったのだろう。
それに、実際は掘りながら別のことをすることが出来るというのも一番の良い点であるのかもしれない。
例えば、掘りながら文章書いたり、掘りながらブラウザで別のものを見ていたり。
そう、何もゲーム画面に集中する必要は無い。
適当に何かをしながらで良い。
そういういい加減さ。昔流行った言葉で言う所の「ファジー」だ。
とにかく、私は掘り続けるのだ。
掘り続け、掘り続け、その先には一体何があるのだろうか。
そんな素朴な疑問を全て沸きに置いておき、私は掘り続ける。
ただひたすらに。
手持ちのお金を見ると、どうやら一個上のクラスの船である、フリゲート艦が買えるようだった。
私は迷わずフリゲート艦を購入し、最初に与えられていた宇宙船を乗り捨てた。
そしてこのフリゲート艦に名前を与えた。
「そよかぜ2号」
なみそよぐ大海を渡る大烏のように。
優雅に、そして穏やかに。

私は迷わずフリゲート艦を購入し、最初に与えられていた宇宙船を乗り捨てた。
そしてこのフリゲート艦に名前を与えた。
「そよかぜ2号」
なみそよぐ大海を渡る大烏のように。
優雅に、そして穏やかに。

最近、銀河英雄伝説の小説を読み返したおかげか、久々に宇宙に興味が沸いて来た。
宇宙は良い。
昔から、私は宇宙が大好きだった。
アメリカやソ連の宇宙開発の子供向けの本を、何度も何度も見返したことか。
その遠大な計画に、子供心に大変うきうきしたものである。
年をとって知った事実である、この宇宙開発は大陸間弾道ミサイルの為だったという悲しい現実が目の前に今あったとしても、それはまぎれもなくロマンの世界だ。
私の宇宙感をさらに継ぎ足すものとして、もっとも大きな役割を果たしたのは、やはり銀河英雄伝説である。
略して銀英伝と呼ばれるこの小説はSFではあるものの、あくまでも主役を人間においた伝記物である。
得意なSFの設定をウリとするような小説とは大きく異なり、人間の策略や知力、あるいは英雄的な魅力を散りばめた、いわゆる三国志チックなものである。
銀英伝とEveOnlineとでは世界観が大きく異なるものの、まあ似たようなものであると思われる。
そして私は旅立つ。
我が征くは星の大海。
そして宇宙を我が手に…

宇宙は良い。
昔から、私は宇宙が大好きだった。
アメリカやソ連の宇宙開発の子供向けの本を、何度も何度も見返したことか。
その遠大な計画に、子供心に大変うきうきしたものである。
年をとって知った事実である、この宇宙開発は大陸間弾道ミサイルの為だったという悲しい現実が目の前に今あったとしても、それはまぎれもなくロマンの世界だ。
私の宇宙感をさらに継ぎ足すものとして、もっとも大きな役割を果たしたのは、やはり銀河英雄伝説である。
略して銀英伝と呼ばれるこの小説はSFではあるものの、あくまでも主役を人間においた伝記物である。
得意なSFの設定をウリとするような小説とは大きく異なり、人間の策略や知力、あるいは英雄的な魅力を散りばめた、いわゆる三国志チックなものである。
銀英伝とEveOnlineとでは世界観が大きく異なるものの、まあ似たようなものであると思われる。
そして私は旅立つ。
我が征くは星の大海。
そして宇宙を我が手に…

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