さらに略奪、あらたな船を手に入れた
ネギを背負ったカモ、という言葉がある。
それは、食材であるカモが、わざわざ鍋用の薬味を背負って歩いてきて、
「私を食べて」
と、言っているのと同義であるというのが一般的だ。


それは正しく海賊にとっての、海賊以外の船に該当する。
そう、それらの船は、我々に贈り物をするかのように、そこを航海しているのだ。
力も無く。
護衛も無く。
そして、運も無く。
ただそれらは私たちに対する献上の品を抱えた、ネギを背負ったカモであると、断言できる。



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そして私はまた、新たな船を手に入れた。
「海賊船そよかぜ3号」
の誕生だ。


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